皆さんは“上手くいきたいのになんだか上手くいかないなぁ”と感じた経験はありますか?
私は社会に出た時、組織に属する事が凄くしんどくて、けれど合わせる事が正しいから合わせて溶け込みたいのに出来ない、という苦しさがありました。
現在は努力の末に、自分が納得する程度には社会に馴染めるようになっていることを実感しているので、凄く楽になりました。
今回伝えたいことは、自分と違う考えに耳を傾ける癖をつける事、または今までのやり方を見直せる心を持つ事です。
今回は、私が思う上手くいく(成功する)秘訣をお伝えしたいと思います、メモのご用意を。
目次
人の話を聞き入れる
自分を成功に導くのには、それは、、ズバリ、、、
ドキドキドキ
上手くいくには毎朝全身鏡で全身でチェックしてから1日を初める事だと思うので皆さんも今日から毎日やるべきだと思います。
が、これを聞いてどう思いますか??
「そんなので成功する訳ないじゃん」
「そんなのもうやそってる」
「そんな訳無いじゃん」や「もうやってるし」と今までの自分を通そうとすることは昨日の自分と同じ事を繰り返しているだけ。
既に全身チェックをしている人なら、自分はしているのになんで上手くいってないの?と考えれる癖が欲しい訳です。
鏡を見ながら「よーし今日もイケてる。ほな、今日も人の為に動こう!」などの心のチェックが足りていない可能性もありますね。
変わるためには人の意見を聞ける人になりましょう。
そして、自分と違う考えを聞くと「そんなわけ無いじゃん(笑)」ってなりますが、親しい人なら特に理解しようと意識してください。
自分が親しく想う人なら、理解しようと耳を傾けて悪い事は何もありません。むしろ、もっと自分に有益になるはずです。
傾けた結果、どうしても受け入れが出来なかったらきちんと説明をします。
(否定するのではなくて、こういう理由だから受け入れられなかったと説明)
受け入れてもらえなかった相手はガッカリするかもしれませんけど、自分の気持ちを伝える必要がありますよね。
これまでの自分を一旦端に置く
上手くいかないから上手くいきたいと感じたときが変われる時なので、うまくいっていないと自覚して初めて自分に向き合えます。
あの名作「SLAM DUNK」の安西監督のこの手の明言が残っていますね。
「下手くその 上級者への道のりは 己の愚かさ知りて一歩目」 by 安西監督
私の例を一つ出すと、職場の人が嫌な訳ではなく“仕事だけでいい”という感覚なのに、他の人はプライベートでも仲良くしている事に共感が持てませんでした。
職場の人から嫌われている訳でもなく、誘って貰う事も多くあったのに“仕事以外で付き合うのが嫌”という感覚があるので誘いを断っていました。
そして誘いを断るというおかしな事をしている自分にヘコんで、かといって参加しても窮屈を感じて凄くしんどくなるんです。
嫌いじゃないのに断る意味も分からないし、断ってヘコむくらいなら行けばいいじゃない。行けば楽しいのに。
皆のように楽しめない自分が嫌で周囲がプライベートでも仲良くしてる姿を見て“皆も遊ばなければいいのに”と感じていました。
そうしたら自分が普通になれるのに、と。
“上手くいかない”と思う原因は自分にあります。例え相手(環境)が悪くても、自分にも何か原因があるから上手くいかないと感じるのです。
これは、私の話だけに限らず“なんか上手くいっていない、どうしよう”と感じている人に当てはまります。
自分が変わらないとゴールが同じだから、根本的な自分が変わらないと結果も変わらないからです。
今までの自分も良かったけど、一旦端に置いて新しい感覚を学び視野を広げましょう。
自分を見つめ直す時の心得
失敗したらやり方を変えなければいけませんが、変わる事は簡単ではない事を覚えておきましょう。(簡単に考えていると続かない)
目的達成できるなら、自分を変えたり自分の弱さと向き合うのなんて目的の一つなのです。
今までの自分のやり方も大切ですが、それにプラス違う自分が入ればもっと良いですよね。
一人では視野が偏ってしまうので、新しい視野を手に入れる為には人の助けが必要なので自分の考えを伝えて力を借りましょう。
自分を大事に思ってくれている人なら自分の声に耳を傾けてくれます。聞いてくれたら感謝しましょう。
そしてその相手が自分の考えを伝えてくれたら聞きましょう。素直になることは難しいのですが視野を変えて聞くとヒントが沢山隠れているんです。
まとめ
上手くいく為には“自分の行動や思考の癖を見直す”事にあると思います。
まだ自分では見えていない隠れている自分を自覚する為に、自分の未熟さ弱さと向き合う事は目的の一つに過ぎません。
今までの価値観や概念を覆す事は簡単ではなく、時間も心も必要ですが、行動や思考を自分でコントロール出来るようになると今までと違う世界になります。
より、過ごしやすいものです。
ちょうど今回のタイトルの画像のように、最初は誰も慎重に慎重に手探りです。