✼子育てが不安で自信が無いママ必見!心配せず子どもを見守る方法

  • この記事を読んで分かる事…落ち着いて穏やかな、ドンと構えて子どもを見守る親の振る舞いが分かる。

「人目を気にして子どもを怒ってしまう」

「不安になるとつい子どもに口出ししてしまう」

不安があるママは、子どもに先回りして行動させないようにしたり、うっかりした失敗を責める場面を良く見かけます。

子どもによっては親の声かけで自分の行動に自信が無くなってしまう事も。

自信が無くてチャレンジを嫌がったり、失敗した時に自分や人を必要以上に否定してしまうかもしれません。

もしかすると、この記事を読んでいるママさんも自分が“気にしすぎ”な事くらい分かっているのかもしれません。

けれども不安が次々と頭を巡り、頭の中が忙しく“まぁいいか、何とかなるか”が出来なくなってしまうのではないでしょうか。

この記事を読めば、自信が無くて不安なママがどうすればドンと構えて子どもを見守れる親の振る舞いができるのかが分かります。

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自信が無く不安がある親はなぜ子どもの行動が気になるのか

「あぁなったらどうしよう」

「こうなったらどうしよう」

不安や心配というものは“起こるかもしれない未来の出来事”に対しての気持ち。

自信がなくて不安がある親は、安心と安全を第一に考えて行動する親です。

自信がなくて不安が強い人は、先の事への安心と安全を第一に考えて行動をする癖があるので、とにかく気持ちや意識が先へ先へあるのです。

けれど、先の事への安心と安全ばかりに気を取られても実際は未来の事なんて誰にも分かりません。

これで絶対安心、というのはその時にならないと分からないので心配や不安がつきまとい、安心や自信を実感できずに過ごす事になっています。

突然ですが、安心と安全を大切にしている人が物凄く嫌なことって何だと思いますか?

んー…安心と安全の反対は、危険や恐怖だから…

分かったわ!失敗すること!

その通り、子どもが“失敗するかもしれない”不安が強くなった時に責めたり、失敗する前に辞めさせます。

また、このタイプの親は安心安全の為に「人から嫌がられたら生きていけない」くらいの感覚があるので、人目がとっても気になります。

そして“人から〜と思われるかもしれない”と不安が強くなった時に子どもを責めたり、頭ごなしに辞めさせます。

よく見かけるのが「危ないから」と走るのを辞めさせるなど、子どもが悪い事をしている訳ではないのに行動に制限をかける場面。

私は、子どもが走って転けて怪我をしてもいいと思っていたので、怪我をさせないように先回りするのは何でだろうと感じていました。

子どもが走ると“転けるかもしれない”“怪我をするかもしれない”“周囲から子どもを見ていないと思われるかもしれない”と次々に心配がやってくる。

その結果、子どもは先読みが甘いのでその未熟な行動が気になってしまい、つい責めたり先回りして失敗させないようにしてしまう訳です。

  • 自信が無くて不安な親は、先の事への安心・安全を守るため、失敗や人目を気にしすぎて子どもの行動を否定してしまう。
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子どもの行動を落ち着いて受け入れれる親とは何が違うの?

自信が無くて不安が強い親はいわゆる心配性なので、慎重に周囲の様子を伺いながら石橋をたたいて渡ります。 

安心してください、日本人の多くは心配性です。

それに対して、子どもの行動を否定せず受け入れるのが上手い親は、目の前の状況を自分の考えで判断します。

周囲の様子に沿った判断と、自分の考えでの判断。判断の基準に違いがあるのですね。

でも、子どもを大切に思う気持ちは同じなのに何で判断の仕方が違うのかしら。

安心と安全を守る事を第一に考えるので“念の為に”や“もしかしたら”と先を読んで備える能力はとても優れた親たちです。

また“人から嫌がられてはいけない”のは大前提なので、その分どうしても周囲の状況を気にした判断になります。

先への安心安全に気を取られ、危険や人目を気にして先回りすると子どもから体験を奪う事になるのです。

走らせない、ちょけさせない、決断を急かす…etc

転けて怪我をする、やりすぎなおふざけ、自分で考えて決める等、子どものうちの失敗はしれてるので体験はさせたほうがいいです。

親の不安で、子どもが失敗を経験できないのは勿体ないように感じます。

そして、子どもの行動を受け入れるのが上手い人は“信用する”事を知っている親です。

では、自信が無くて不安がある親は何を信用していないのでしょうか?

それは、失敗しても大丈夫だという事です。

失敗しても誰も嫌わないし

嫌がられても死なないし

嫌われても何とかなる

(もちろん人を傷付ける失敗はないに越した事はない)

失敗して何かを思われても、結局何も変わらない事を知っていて、今のこの失敗がこの子の為になるから今を穏やかに見守れるのです。

今どう振る舞うのが最善かを自分で体験して自分で決めていくのがその子の人生です。

子どものうちに沢山失敗しなくていつ失敗するのでしょうか?

今でしょ!!!!

  • 自信がなくて不安な親は、危険や人目が気になって子どもの失敗が心配でたまらない。
  • 子どもを見守れる親は、子どもが自分で乗り越えれる力を持っている事を信用している。
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どうすれば信用出来るようになるの?

では、自信がなくて不安がある親が、子どもを信用して落ち着いて見守れるようになるにはどうすればいいのでしょうか。

突然ですが、私は子どもの頃から不安でたまらないという感覚を抱いた記憶がありません。

自分に自信がある訳ではありませんが、人目を気にしないし“なるようになるさ”スタンスだからかよくマイペースだと言われてきました。

失敗しても“何とかなる”や“次はこうしよう”や“こんなもん”など、まぁいいやと受け入れるタイプです。

(私のようにまぁいいやをやり過ぎるのも難ありですが、心配性の人がまぁいいやをやり過ぎる事はまず無いです)

失敗に不安が強い人はよく「〜になったらどうしよう」という気持ちになると思います。

何度も言いますが、自信が無くて不安がある人は意識や気持ちが先に先にあります。

先の事に備えて機転をきかせて、子どもの安全を守るのは親の役目としてとても大切です。

けれど、そこばかりに気がいくと体験出来ない事で自信をつける機会に出会えないまま過ごす可能性があるという事です。

そこで自信がなくて不安がある人が、少し意識すれば良い事は“時の流れに身を任せる”です。

辞めさせなければと心配になった時、ふと肩の力を抜いて周囲の流れに任せてみる。

子どもも周囲も自分も、案外大丈夫なもんです。

今いる空間を信用してみてください。

  • 人目やリスクを気に過ぎてよそよそしくなってしまうが、そんな時はその場の空気に身を任せても大丈夫
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まとめ

子どもの良いところは“今の情熱に全力を注げる”事だと思いませんか?

大人になれば、ドンドン未来への不安や心配に溢れていきます。

先読みが得意なあなたほど子ども本人は気にしていない事は多くあるので、その場で子どもが何を感じるかは本人に任せる事。

そして、本人が解決する体験をさせる

子どもは失敗をして迷惑をかけるのが仕事。

親が子どもの失敗を受け入れて、学びに繋げれる環境に持っていくのが親の役割りだと思っています。

迷惑をかけたなら、子どもに付き合ってくれた人へお詫び・感謝するのフォローは親がする。

その人が受け入れてくれなかったとしても、子どもの失敗を親が受け入れなければ誰も受け入れません。

是非、学びに繋げるつもりで落ち着いて見届けてみてください。