活字離れしている時代。
だからこそ絵本で想像力を高めて、個性が生かせたらいいなーと思いますよね。
我が家は絵本を気軽に手に取って身近に感じてくれたらなーと、リビングに絵本棚があります。
3歳までは絵本を読んでもまだ内容まではしっかりは分からないかもしれません。
けれども、親子間のコミュニケーションとして絵本の時間を作るのは良い時間になりました。
そして、2~3歳の子どもっておばけ大好きな時期になりますよね。
うちの子ども達がおばにハマった時に買った面白かった絵本を紹介します。
目次
絵本の楽しみ方
絵本にはメリットが沢山あります。
先を想像する力
感性を刺激される
聞く力
考える力
図書室に行ってよく読んでいたので、子どもが読んでくれたらなぁという思いもあります。
けれども無理やり行かすのもな〜と思うので
今はスマホを触っている親より本を読んでる親の方がかっこいいかな、という理由でダラダラスマホを触るくらいなら本を読む姿を見せています。
「本を読んでるママかっこいいでしょ?」くらいの気持ちで読んでいてます。
子ども達はどう思ったか「自分も読も」と2冊くらいパラパラ〜とめくってまたどこかへ行きます。
親が読んでたら「そんなに楽しいのかなー自分もやってみよう」と気を引けるのかもしれませんね。
そして、今は親も子もメディアの刺激が強くてそちらにばかり時間を使います。
けれどやっぱり読み物には自分で想像して楽しむ、という面白さや良さがあります。
だからこそ気軽に触れて、絵本のハードルが下がって楽しめたら良いなと思います。
2歳頃の子どもがハマるおばけで興味を引いて、絵本が身近なものになったら良いなというのが狙いです。
おばけパーティ
ヨーロッパの絵本なので、まず絵が日本に無い雰囲気なので可愛いです。食器がお洒落。
3歳過ぎたくらいから楽しめるシンプルな内容です。
娘(当時5才)も私も楽しめました。
今では私のお気に入りの絵本になりました。
ただただ、おばけ達がホームパーティーで食事を楽しんで、飲み物や食べ物の色に身体が変わります。
「おぉ〜!」と感激していた子ども達、息子もこれが気に入って頻回に読んで欲しいと持ってきます。
(娘は作業しながら横目でチラチラ見てくる)
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可愛くて大好きです。
心をくすぐるので飽きずに読んでくれますよ。
本当にオススメ。
おばけのケーキ屋さん
これは、泣ける絵本として5年前(2017年)位に本屋さんが推していたので買いました。
世界一美味しいケーキを作るケーキ屋のおばけと、ある日お店にやってきた女の子が何年もお店に通っておばけと絆を深めていくお話です。
本当に泣ける内容になっています。
6歳の娘は「(作業しながら横で)聞いてるだけで寂しくなるねん」と子ども心に来るものがあるみたいです。
3歳以降で何となく意味が分かってくるので、それまでの子には長いし全部理解は難しいかな。
おばけに絶賛ハマっている2歳の時から息子が持ってきていましたが、難しいから1ページずつ簡単に要約して読み聞かせていました。
その後、理解度に合わせて読む範囲を増やしていって4歳前には内容を楽しめるようにまで理解しています。
「おばけって誰なん?」など、お話の内容が不思議なようで質問がよく出てきます。
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ちなみに、うちのパパは買った当時2歳前の娘に読め読めとせがまれて何も知らずに読んで、不本意にも涙流してました(娘は飽きてもう聞いてない)。
まとめ
せなけいこさんの《📚ねないこだれだ》のおばけシリーズが一般的に人気ですが、保育園や児童館なといけばどこにでも置いてあるので、それ以外のおばけ絵本を紹介させてもらいました。
絵本の楽しさを感じれるきっかけになれば良いです、是非ご家族で読んでみてください。